株式会社シエロは持続可能な開発目標(SDGs)を支援してます。


いま、世界では様々な困難に直面しています。貧困や飢餓に紛争、気候変動や資源の枯渇など。 この先も人類が安定して暮らしてゆくためには、これらの困難を解決していくことが必要不可欠です。 そこで、国連において課題が整理され、解決方法と具体的な目標が設定されました。
それが、「持続可能な開発目標(=SDGs)」です。
私たちは自社の事業について、SDGsというフィルターを通して見つめなおし、持続可能な社会の実現に貢献していきたいと考えています。




eラーニング開発


持続可能な社会を構築していくためには、課題を理解して解決していくための教育が必要です。 しかし、世界には学校に通えない子ども達や、文字を読めない人が大勢居ます。 一方の先進国でも教育格差など、解決すべき問題は山積みしていると言えます。

シエロではeラーニング開発を事業の大きな柱と位置づけて、コンテンツ制作やシステム開発を行ってきました。 今後も様々な分野でのeラーニング開発事業に携わることで、質の高い教育を世界中に届けるお手伝いをしていきたいと考えています。

また、途上国での若年層の就業機会の改善に役立てようと、自動車の構造などを学べるスマートフォン向けのアプリを開発し、無料公開しています。






マニュアル制作(建機業界)


持続可能な経済成長を全世界的に行っていくためには、途上国での産業の定着と発展が必要になります。 これには、水道や電気、交通網などのインフラ整備が前提となってきます。

シエロは建設機械の操作マニュアルおよび、整備マニュアルの制作に長く携わってきました。 また、作業者やメカニック向けのトレーニング資料やコンテンツも制作しています。

広く海外で使用されるこれらの資料を、創意工夫でより分かりやすいものにし、途上国でのインフラ整備をよりスムーズなものにしたいと考えています。





iPhone修理


「大量生産・大量消費」は正に持続不可能なスタイルの典型と言えます。 生産と消費の方法を変革し、持続可能 なスタイルを模索していかなくてはなりません。

シエロでは2020年よりiPhoneの修理事業を始めています。 多くの人が日常的に使用しているiPhoneの修理事業を担うことで、製品寿命を延ばし、廃棄物の削減に貢献しています。





ジェンダー平等


昨今では、国家間での格差は縮まる傾向にありますが、各国の国内での格差は拡大傾向にあります。 また、ジェンダーギャップについては、途上国・先進国 それぞれが解決すべき問題を抱えています。

シエロには創業以来、ジェンダーによる差別や制限がありません。 女性の積極的な管理職への登用や、「セクシュアル・ハラスメント対策委員会」の設置などを行い、ジェンダーに関わらず誰もが働きやすい職場づくりにつとめています。

※いたばしgood balance会社賞を受賞しました
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/tetsuduki/jinken/danjo/di versity/1028807.html





リモートワークの推進


途上国では失業率の高さや、児童労働が大きな問題となっていますが、日本では主に「ディーセント・ワーク」の推進が必要とされています。 ディーセント・ワークとは『働きがいのある人間らしい仕事』を意味しており、長時間労働の是正やリモートワークの普及などが具体的な取り組みとして挙げられます。

シエロでは2020年から段階的にリモートワークを導入し ています。 必要な機器の貸与や光熱費の補助も行い、現在では管理職を含めたほとんどの社員※1が自宅で勤務可能になっています。※2
※1平均リモートワーク実施率:8割以上(2021.2現在)
※2いたばしgood balance会社賞を受賞しました

また、リモートワークの導入は副次的な効果としてプラスチックゴミの抑制にも繋がっています。 オフィスでの昼食用の、弁当の容器やペットボトルの購入機会が減るためです。